歯周病放置が命の危険性に関わる!|あざみ野すずき歯科クリニック|横浜市青葉区あざみ野の歯医者

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歯科コラム

歯周病放置が命の危険性に関わる!|あざみ野すずき歯科クリニック|横浜市青葉区あざみ野の歯医者

歯周病放置が命の危険性に関わる!

あざみ野すずき歯科クリニックです🦷

11月になり寒かったり暖かかったりと皆様体調など崩されてませんか?

今日は歯周病と全身疾患についてお話しさせて頂きますね!

歯周病と言うと口の中だけの小さな病気とおもわれがちですが、最近歯周病と全身の主要な疾患との間に深い関係があることがわかってきたのです!

ここで歯周病と関係のある全身疾患についていくつか挙げていきますね。

⭐︎糖尿病
こちらはある程度世間に浸透している感じはありますが、、、
歯周病を放置しておくと糖尿病は発症しやすくなる、ないし悪化しやすくなります。
これは歯周病により産生される炎症性の物質が血糖値を下げる働きを攻撃して血糖値を下げにくくしてしまうことに原因があると言われてます。

⭐︎心臓病
歯周病菌が歯肉から血管を通り心臓に移動し血管壁に炎症させ動脈硬化をおこし、狭心症や心筋梗塞の引き金になります。
実際、動脈硬化の部分から数多くの歯周病菌が発見されています。
同様の現象が脳血管でもおこり脳梗塞等の脳血管障害を引き起こしやすくなります。

⭐︎アルツハイマー病
歯周病菌がアルツハイマー病を悪化させる一要因になることが報告されてます。
アルツハイマー病の要因となる特殊なタンパク質の産生を促進してしまう働きがあることが明らかになっています。

⭐︎呼吸器系疾患
昨今コロナにより日本だけでなく世界的に沢山の方々が苦しい思いをされているかと思います。
歯周病と呼吸器の病気との関係も盛んに取りざたされていますが、歯周病菌を含んだ唾液が気管支から肺に入り込むと、肺炎を起こすことがあります。
特に高齢者の場合、唾液の誤嚥をしやすいため、細心の注意と歯周病の予防が必要です!

この他にも早産や低体重児出産など色々な疾患に歯周病菌が影響します。

昔から全身疾患に罹ると免疫力が低下して歯周病が悪化すると思われきましたが、最近、多くの研究から歯周病にかかると、その後に全身疾患にかかりやすくなる、もしくはかかってしまうということがわかってきました。
そうです!
まさに歯周病は命に関わる病気なのです!!

歯周病を予防、治療することからご自身のお身体を健康にしていきませんか?

当院では患者さんの歯周病を予防し、お口の健康をサポートをする事に力を注いでいます!

あ
あざみ野すずき歯科クリニックでは定期的な検診、メンテナンス、予防処置も行っております。
お気軽にネットやお電話でのお約束受けつけております。

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