歯ぎしりが歯に与える影響|あざみ野すずき歯科クリニック|横浜市青葉区あざみ野の歯医者

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歯科コラム

歯ぎしりが歯に与える影響|あざみ野すずき歯科クリニック|横浜市青葉区あざみ野の歯医者

歯ぎしりが歯に与える影響

季節の変わり目でもあるこの時期は体力・気力ともに疲れが出て体調を崩しやすい時期でもあります。また、このようなストレスを感じやすいときに起こるのが歯ぎしりです。

「歯ぎしみの拍子とるなりきりぎりす」

多くの方が「歯ぎしり」と言う言葉を耳にしたことがあるかと思いますが、実は「歯ぎしり」には3種類あるのはご存じですか?
歯科のなかでは「歯ぎしり」のことを「ブラキシズム」と呼んでおり
1つ目は、上下の歯をギリギリとさせる「グラインディング」
2つ目は、上下の歯を強く食いしばる「クレンチング」
3つ目は、上下の歯を小刻みに動かす「タッピング」

はぎしり
の3つに分けられます。

「歯ぎしり」をしている多くの方が行っているのが1つ目に紹介した「グラインディング」です。また、寝ている時などに無意識のうちに「ギリギリ」「ギシギシ」といった大きな音を出した経験がある方も多いとは思いますが、昼間も同様に歯ぎしりは生じます。「歯ぎしり」をしたことや音を聞いたことがある人には分かるかとは思いますが、歯をこすり合わせるだけでとても大きな音がすることに驚いた方も少なくないと思います。
そして「歯ぎしり」をすることによって、歯や歯を支えている周りの組織になる歯肉や骨さらには全身に負荷がかかっているため、顎の関節の負担も大きく顎が痛くなったり、肩が凝ったり、知覚過敏の症状がでたりといったことが生じます。

このような「歯ぎしり」の悩みに対して症状を和らげる方法として、口の周りの筋肉をほぐすマッサージやマウスピースを主に寝ている間に装着し歯のダメージを軽減するやりかたがあります。
コロナの影響でストレスを多く感じた人も多いかとは思いますが、1人で悩まず好きなことでストレスを発散してみたり、心当たりのあるかたは是非当院へご相談ください。

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