歯の保存療法について
- 2024年3月15日
- 歯の神経取らないで!!
あざみ野すずき歯科クリニックです🦷
前回は、歯の神経治療をしないといけない時に再治療の可能性を低くするために必要な内容を書かせて頂きました🖊
神経治療は、再治療のリスクがあったり抜歯になる可能性が高くなるため、行いたくない治療のトップ3にはります😵
ただ、歯の神経を取らないで残すことができれば将来的に大きなメリットがあると思いませんか? 😁
今回のブログは、当院の特徴である歯の神経保存療法についてお話したいと思います😊
皆さんは、歯の神経の役割はご存知でしょうか?🙄
歯の神経は歯の栄養分を常に与えているのです!!!
ということは、歯の神経を取る=歯に栄養が無くなるため、歯が脆くなる😱
脆くなる=歯が割れるリスクが上がり歯を抜歯する確率が上がるということです😵
このことから、歯の神経は残すことによって歯や今後の人生に大きなメリットがあります!
当院の患者さんの中には、「他院で歯の神経を取らないといけないと言われた。できれば残したい😥」ということで受診される患者さんもいます。
当院では診査診断および治療時の神経の活動状態を確認し、神経が守れると判断した場合のみ歯髄保存療法を行っております
しかし、患者さんの中には歯髄保存療法を希望しましたが、治療時に神経の活動状態が弱っており保存療法を行えなかったケースもあります。😔
その場合は、歯の神経を取る根管治療の必要があり、その際患者さんには保険での根管治療か再治療のリスクを減らす精密根管治療(自費)のどちらかを選択していただきます。
治療時は、マイクロスコープとラバーダムが絶対に必須になってきます!
この2つを使用した治療と使用しない治療では成功率に有意差が出ています😤
当院の歯髄保存療法は自費診療ですが、必ず料金の説明や虫歯の状況説明をしっかりさせて頂き、納得していただいた患者さんのみに行うため、もともと保険診療を希望されている患者さんや金額的な問題で保険診療を希望には、無理に自費診療は勧めることはありませんので安心してください😊